ありがとうステッカー/育児をサポートするオリジナルベビー服のnenne*

nenne*のベビー服は、抱っこや寝かしつけなど育児の負担や疲労を軽減するよう作られた育児サポートベビー服です。
ただし残念ながら、nenne*のベビー服だけですべての育児や寝かしつけがうまくいくわけではありません。
中には「寝かしつけにはまったく役に立たない…」などという場合もあると思います。
しかしながら、日々のどこかの場面では役立ってくれることを願っています。

ここでは、育児の中でも特に大変な 寝かしつけについての基本的なことを踏まえて
寝かしつけの方法やコツ、nenne*のベビー服の役立て方についてふれていきたいと思います。 




赤ちゃんと過ごす時間はとても特別で幸せなものです。
スヤスヤと気持ちよさそうな寝顔はいつまでも見ていたいし
赤ちゃんが笑っているとそれだけで満たされた気持ちになりますよね。
でも、慣れない育児は本当に大変。その中でも寝かしつけに悩む人は多いと思います。
赤ちゃんによっても個人差があり、手があまりかからずよく寝てくれる子もいれば
敏感でなかなか寝なかったり、寝ても置くと背中スイッチで起きてしまい、また抱っこしたり授乳したり…。
何度も起こされたりしてパパやママの睡眠時間がとれないと
イライラや疲労感がたまったり免疫の低下に悩まされます。
それが赤ちゃんに伝わると赤ちゃんが安心感を得られずにうまく眠ってくれず、悪循環となります。
赤ちゃんに充分な愛情を注ぐためにはパパやママの睡眠はとっても大事です。





赤ちゃんの眠りのメカニズムは大人のメカニズムとは少し違います。
赤ちゃんは深い眠りまで時間がかかり、睡眠のサイクルも短いです。
赤ちゃんの浅い眠りは大人よりもさらに浅く、1回で眠れる時間も大人と比べて少ないのです。
特に月齢が低い赤ちゃんは体内時計がほとんど機能していないので
寝てもすぐに起きてしまうというのは当たり前のことなのです。
また個人差もあるので、寝かしつけの技術などではどうにもならないことがあることも知っておきましょう。







◎生活リズム

どの月齢でもできるだけ同じ時間帯に寝かしつけをし、少しずつでも生活リズムを整えるのがよいとされています。
夜中の授乳や夜泣きによって、どうしても朝が遅くなってしまいがちです。
寝不足のママも朝ダラダラと寝るより、夜早く寝かせることで一緒に早く寝てしまう方が疲労回復できて
メリットが多いはずです。

・朝起きたら、カーテンを開け、室内を明るくしましょう。
 朝日を浴びることは体内時計を整えるためにとても大事です。
・授乳や入浴の時間をできるだけ一定にし、お散歩やふれあいの時間などを取り入れましょう。
・夕方以降はなるべく起こしておきましょう。

そうは言っても、なかなか思い通りにはいかないのが現実。
生活リズムを整えるのにこだわって、うまくいかないことでストレスをためてしまっては意味がありません。
おおらかな気持ちで構えられるといいですね。


◎不満を解決

身体的な不快感も赤ちゃんがぐっすり眠れない原因になります。
寝かしつけの前に取り除いてあげましょう。
・お腹が満たされていない
・オムツが濡れている
・ゲップが出ていないので苦しい   

・体調が悪い

◎環境を整える

・部屋を暗くして、静かでリラックスできる環境にしましょう。
・温度・湿度を適切にしましょう。
・日光やエアコン、扇風機などが直接あたらないようにしましょう。






〇入眠儀式や寝るまでのパターンを決める。  
 毎日同じ流れを繰り返すと、身体が『これをやったら寝る』と覚えてくれて眠りやすくなります。
〇子守歌、メリー、オルゴールのBGMなどの音楽を流す
 ゆったりとした音楽を耳にするうちに気持ちが落ち着いて眠りやすくなります。
〇抱っこして歩く  
 パパやママに体を包まれ安心し、揺れたり歩くことでリラックスします。
〇おしゃぶり、毛布、タオルなど安心できるものを与える。

赤ちゃんにあった寝かしつけの方法をみつけてうまく眠ってもらい 育児を楽しめるようにしたいですね。
 






長女が赤ちゃんの時、わたしにとってはじめての子育てで泣くたびになんとか泣きやまそうと必死でした。
ある時「なんで無理に泣き止まそうとしてたんだろう。泣くのは赤ちゃんの仕事っていうし
別に泣いててもいいんだ」って思えたらフッと心が軽くなりました。 

(住環境によっては、泣き止ませなければいけない場合もあるかとは思いますが、うちは恵まれたことに大丈夫でした。)

3歳下の長男は、ミルクを飲んでいる時と寝ている時以外はずっと泣いているんじゃないかというくらい
よく泣く子でした。長女もまだ小さく、わたしも産後すぐに 少しずつ仕事に復帰していたので
記憶がないぐらい大変で疲弊していた時もありました。
でも 可能なかぎり根気よく関わり続けたのはおぼえています。
その長男、11カ月の時を境にして 泣く時間がグッと減りました。
なぜだかはわからないけど、そういうタイミングだったのでしょうね。
そして、今はおだやかで明るい性格で、家族を癒す愛されキャラです

あの時 放り出さないで関わり続けたことが、少なからず今の彼の人格に影響しているかと思うと
あきらめないで本当によかったなと思います。

赤ちゃんは日々成長し、大変な時期もずっと続くわけではありません。
その渦中にいるときはなかなかそうは考えられませんが、懐かしく思い出す時が必ず来るものです。